前、あそこ(金玉)が痒いっ!って話をしました。
一度はまると沼のように抜け出せない。
陰嚢湿疹。どんなんだったかというと?
症状など気になる方はこちらを読んでみてください。
あまりにも我慢できるものでなかったため、色々対策をしました。
その結果、かなり改善されました。
陰嚢湿疹に悩んでいる人は試してみてください。
陰嚢湿疹を治すために試すべきこと
デリケアMsを使用!
上に買いた記事を書いた翌日、すぐ薬局に買いに行きました。
デリケアM'sです。
デリケートエリア専用のやつです。
【特徴】
- たっぷり使える15g
- 携帯できる大きさ
- 塗った後もベタつかずクールに
- メントール配合の爽快感
メントールで、かゆみを止めて治していこうというのが特徴です。
湿疹は掻くからひどくなる。
なら、そこを止めたら自然治癒できるやろうというものなんです。
風呂上がりに使ってみると、早速患部にメントールの清涼感がやってきます。
めちゃくちゃ気持ちいい!!
あそこがかなりスースーします!
あそこだけ北極なんじゃないかってくらいに瞬間冷却!
陰嚢湿疹でかゆみを出している時は熱を持っている感じがするのですが、そこを一気に冷やすような感覚になります。
かゆみは一瞬でなくなります!
今まで、あんだけ痒かった湿疹のかゆみが一気に消えました。
えげつないほどかゆみが取れるので、買ってから何度も使うほど重宝していました。
しかし、ある日気づきました。
「これかゆみは取れるけど、根本的には治ってないやんか!!」
かゆみは取れるんですけど、赤み等は取れずむしろ広がっていって悪化していました。
なぜなら、効果が切れたとき結局掻いてしまうからなんです。。
そこでデリケアを塗っていくともはや、あの爽快感も痛みに変わっていました。
その場しのぎや初期段階ではよかったのですが、赤みを帯びてきて掻くと汁が出るような状況だとあまり効果がなかったのです。。
これではだめということで完治には至りませんでした。
残念な点を書きましたが、デリケア自体はは悪いものでなく、むしろよくできてる塗りぐすりだと思います!
初期段階で「なんだか痒いな」ぐらいであれば、かなりおすすめできます!
そこで食い止めることができれば、最高です。
あそこの毛を切る
陰嚢湿疹は「ムレをなくすことが大切」です。
ならば、ムレを抑えるためにはどうしたらいいか?
あそこの毛を切りましょう!
僕ももしっかり切りました。
剃ると、毛か皮膚にあたってチクチクするのでハサミで切れるところまで切りました。
今ではあそこの毛はもはや中学生レベルの濃さしか残っていません。
やっぱり温泉等に行くと恥ずかしいものも少しあります。
でも快適なあそこライフを達成するためなら仕方ないのです!
ムレが少なくなったおかげで、痒くなる頻度が少なくなりました。
ニオイを抑えたければ毛を切れといいますが、その通りです。
ムレ具合が全然違う!!
毛がなく、やはり空気の通り道があるのとないのでは違います。
完治まではいかなくても、ムレをなくす、衛生的にすることで治ってからの再発を防ぐという意味でも毛を剃るというのは有効的な方法です。
寝るときはエアコンを付けて快適にする
毛を剃るのと一緒に通気性のいいズボンをはくとさらにグッドです。
夏場はムレがちなので、寝るときは大きめのスポーツタイプのズボンをはいて寝たらだいぶましになると思います。
夏の夜、暑いのにもかかわらず我慢して汗をかいてしまうとムレてしまい、あそこを掻いてしまうことになります。
なんども言いますが、
「掻いたら終わりです!」
そうならないためにも、エアコンを付けて快適に睡眠を取ることが大切です。
皮膚科に頼る
我慢できない、やばい!!となるのであれば、大人しく皮膚科に行きましょう。
僕も結局我慢できず皮膚科にかかりました。
理由はかゆい、痛い、加えて夜は寝れない。
このような状況でストレスマッハだったからです。
氷を直接患部に当てて「これで直接冷却やー」とか言いながらやってみましたが、一向に完治する気配もありませんでした。
一向に埒があかないので医者に行くと。
休日の皮膚科って混んでるんですね。何時間か待たされました。(その間も痒い)
早く解決させたいと思うなら、休日は避けた方がベターです。
または、しっかり予約できるところに行きましょう。
医者「どうされました?」
僕「あそこがかゆいんですけど」
横にいたお手伝いのお姉さん「私は席を外しますねー」
かなり恥ずかしかったです。
医者「あーこれは赤いですねぇ。軟膏出すからちゃんと塗っておくように」
僕「そんだけ!?」
以上でした。
結局、原因がはっきりしないので 軟膏をもらうしかないそうです。
ステロイドの弱い軟膏を朝晩に使い、安静にして様子を見るしかないとのことです。
ステロイド軟膏はかなり効果がある
こちらの軟膏をもらいました。
<あそこ用>
ロコイド軟膏をもらいましたが、市販では処方箋がないと買えません。
似たようなものを買おうとするとロコイダン軟膏になります。
<身体用>
アンテベート軟膏をもらいました。
しかし、こちら市販ではないので代用するならベトネベートN軟膏ASになります。
陰嚢湿疹で悩んでいると他の部分でも悩んでいることが多いので、身体のケアも必要です。
効能等は同じなのですが、成分の濃さが違います。
実際に塗ってみると、全く爽快感もない!単純に白いクリームを塗ってるって感じしかしませんでした。
塗り込んでいくって感じがある分、成分が浸透してるような気はあります。
用量を守って使ってみると、
数日すると赤みが消えてきた!!
赤みが消えてきて心なしか痒みもなくなっていました。
あんだけ悩んでいた苦悩はどこへ行ったのでしょうか?
同じような効用でも市販品(デリケア)と処方箋で出すやつは効き目も全然違います!!
何度も言いますが、決してデリケアも悪いわけではないんです!!
初期の症状には効果的です。ただ、ひどくなるとそれだけだと対応できなくなります。
症状がひどいときはおとなしく医者に行って軟膏をもらうべきだと学びました。
ステロイドなのでしっかり用量と用法は守って使ってください。
悩む人には一番の答えかもしれません、ステロイド軟膏を買ってすぐ試してみましょう。
最後に
陰嚢湿疹にどうしても悩んでどうにもならないなら、下記を試してみてください。
- デリケアMsを使ってみる
- 寝るときは快適な環境を作り、あそこがムレないようにする
- ムレない環境をつくるため、大き目のズボン、毛を剃る
- どうにもならない場合はすぐ皮膚科にいく
我慢できると思うけれども、陰嚢湿疹は想像を超える辛さがあります。
最大の原因でもある「ムレ」をできるだけ防いだとしても、かゆみは我慢できないことはザラにあるので、ひどいときは恥ずかしがらず皮膚科に行ってください。
掻いてしまうとすぐに再発するため、しっかりできることを行いケアしていきましょう!
おわり
- デリケアMsを使ってみる
- 寝るときは快適な環境を作り、あそこがムレないようにする
- ムレない環境をつくるため、大き目のズボン、毛を剃る
- どうにもならない場合はすぐ皮膚科にいく