- 早く奨学金を返したい!
- 安心するためにも貯金も100万円ぐらいしておきたい!
僕の給料情報
給与手取り22〜25万円(残業代込み)
賞与手取り40万円×2回
社会人2-3年目として平均的な収入だと思います。
それでも250万円程度の貯金は入社2年で達成できます。
2年間で250万円を貯金したので、
250÷12ヶ月=10.5万円
を月に貯金したことになります。
実際には月によってマイナスがあったりなどしているのバラつきはあります。
250万円貯めた貯金術を公開していく
寮の活用
会社によっては福利厚生が良いところだと、家賃補助とか格安で独身寮が使えることがあります。
僕も大企業メーカーで働いていますが、独身寮が完備されており格安で住むことができました。(場所が遠いとか、設備が古いとかありますが。。)
もし寮などがあれば、積極的に活用しましょう。
月のやりくりで一番お金がかかるのは家賃系だからです。
普通に賃貸を借りて住むと都内近辺だと7万円くらいかかったりしますが、寮などに会いると3万円以内で家賃光熱費込みで住むことが可能なこともあります。
例えば、仮に寮費が3万円で住めるとしましょう!
家賃が月3万円だとすると年間36万円。
36万円で1年住めるところなんてほとんどないと思います!
活用しまくれば、1-2年でかなり貯金することができるのです。
今では寮を出ましたが、1年間の寮生活で100万程度資金を作ることができました。
利用サービスの見直し
固定費の見直し
「固定費の節約分こそが貯金の第一歩」だと思います。
固定費は月々に必ずかかる費用のことです。
家賃とか保険代とかは必ず同じ金額かかるので固定費ですよね。
またジムやインターネット代などの月額定額サービスも固定費にあたります。
固定費は月に必ずかかるので、すこしでも減らすことができると直接生活資金に影響します。
イメージしやすくするために例をあげてみます。
月額6000円かかっていたインターネット代が月額4500円のプランに変更できたとすると、
6000円-4500円=1500円(1月の節約金額)
1500円×12ヶ月=18000円(年間)
年間で18000円も節約できるんですよね。意外とすごいでしょ?
「そうはいっても基本的に値下げできるものはないのでは?」と感じるかもしれません。
わかります。家賃などは始めの契約するときに交渉できますが、契約してしまうと中々値下げできるものでもないですしね。。
ですが、何が多く払っているのかは意外と簡単に区別できます。
一度どんな月額サービスを使っているのか書きだしてみてください。
書きだしてみると、自分が思っているより払いすぎじゃないの?というサービスが目に見えてきます。
ここで無駄なサービスは解約する。払い過ぎたと感じたら他のも検討してみましょう。
僕の場合は、インターネット代とヤマダ電機のプレミアム会員が無駄でした。
ヤマダ電機のプレミアム会員は月300円です。
気にするほどでもないですが、年間でみると3600円も無駄に払っていることになります。
それに気づいて速攻で解約しました。
正直後悔しています。
インターネット代も意外と値下げすることができます。
何となく始めに加入したところを使ったままであると、高いことが多いです。
数年間使っているのであれば乗り換えを検討してみてもいいかもしれません。
僕もNuro光に変えたことで、キャッシュバックをもらうだけでなく月300円程度節約できました。
変動費の見直し
固定費を見直すことができれば、次は変動費の見直しをしてみましょう。
変動費は月によって料金が変わる費用のことです。
社会人生活においての貯金方法
必要なものの見直しをすれば、次は出費の管理をしましょう!
飲み会参加の頻度を減らす
社会人生活でよくある出費といえば「飲み会」ですよね。
僕も入社してから月一回はなんだかんだで飲みに行かなければならない状況が続いています。
仕事であれば仕方ないかもしれません。
仕事なら費用も掛からないですし。。
が、課内の飲み会や部内の飲み会であれば二次会などは断りましょう。
二次会まで行くと5000円くらい平気でぶっ飛びます。安月給には結構重たいです。
自分が楽しくて行くならまだ良いですが、僕は説教を受けたり(説教するやつは覚えていない)して嫌だったので、2次会は極力行かないようにしました。
加えて、次の日にも響いてきますし。
自分が行きたくないと感じるものには、極力参加しない。
それだけでもお金が貯まりますよ。
週の引き落とし額を決める
個人的には効果があると思います。
週の引き落とし額を決めてそれだけで1週間生活してみるというものです。
社会人になると急に使うことのできる金額が増えるので、簡単にお金を使いがちです。
なので、1週間の使うことのできるお金を決めて生活してみましょう。
決めて生活すると嫌でも使っているお金に意識が行きます。
すると、決めた金額で生活しようとするので貯金がしやすくなります。
僕の場合、毎週2万円以内で生活するという目標を立て生活したら月の平均貯金額が1万円ぐらい増えました。
一定額の給料を別口座に自動引き落としにしておく
やっている人も多いですが、給料を口座を二つに分けるのもかなり効果的です。
人間お金があれば使いがちなので、あまり使わない口座に給料を引き落としさせておくと無駄遣いも減ります。
何かがあっても、別口座に少しだけお金があるという状況は精神的に安定させてくれます。
まとめ
上記の方法は基本的に誰でもできることですが、それでも着実に貯金をすることができるものです。
「無駄遣いをしない!」というよりも「無駄に払っていることを減らす」が大切です。
ずっと前に契約して自分が意識しない間に沢山のお金を払っていたなんてことは結構あります。
貯金をしようと思ったのであれば、まずは利用サービスの洗い出しから始めてみましょう。
そこから貯金のスタートです!
おわり