こんにちは、hashiです。
無事九州での田舎生活から帰ってきました。
帰ってきて２週間、東京に通う生活をしてきましたが思ったことがあります。
「長時間通勤キツくね？？」
僕は電車で1時間半かけて千葉から東京に通っているのですがまあキツイ。
九州で働いていた時は、通勤時間なんて車で5分。極楽でした。
しかし、今は1時間半。この落差はなんですか。
僕は思いました。
「通勤は短時間が絶対いい！！」
一週間通勤してそう思わせるに至った理由を書いていこうと思います。
もう、みんなで会社の近くに住もうぜ！！
だから長時間通勤は嫌だという理由
こんな人は必ずこう思うはず
- 電車通勤をしている人
- 始業時間が決まっている人
- 残業が多い人
- 趣味に時間を使いたい人
- 東京勤務
当てはまれば当てはまるほど共感すると思います。
電車通勤という地獄
まずこれ。人の密集地獄。これは皆さんも見たことがあるのではないでしょうか？
目的駅が近づくにつれて圧縮するように人が電車になだれ込んでくる現象。
電車の中だと人が密集し過ぎて身動きがほとんど取れなくなります。
その中で1時間ほど突っ立ってみてください、半端なくストレスが溜まります。
「そんなわけないだろ？」
僕も関西にいたときそう思ってました。
一応大学は大阪にあったので朝のラッシュ時に梅田に向かう電車に乗っていましたが、体の自由も効きある程度のスペースも確保できていました。「東京もこんなもんだろう」その感覚で関東にきましたが、舐めてました。
皆さんは総武線快速という路線を知っていますでしょうか？
千葉から東京を結ぶ路線なのですが、まあ凄いので語らせてください。
僕は千葉駅くらいから乗り込むのですが、すでにその時で
混み具合＝阪急電車神戸線 7-8時台
まあ混んでますよね。
しかし、まだ身体のスペースは確保されているので何とかなります。
そこから数駅経つと船橋（30分ぐらいで東京駅）という駅があるのですが、そこに来ると人が雪崩れるように乗車してきます。
混み具合＝大阪地下鉄 梅田‐淀屋橋間 ラッシュ時
関西にいる人なら知っているかもしれません。この区間1駅しかないのですがアホみたいに混みます。人の体が密着して身動きが取れません。本を読みながら立っておこうものなら、電車の揺れから繰り出される人の圧力でぺしゃんこです。凄いですよ、人の圧力って。
夏なんてもっと最悪です。人の汗やにおいがダイレクトアタックしてきます。ライブじゃないんだからさ、やめてくれよ。
ライフが働く前からゴリゴリ減らされるのです。
関東ではザラにあります。それが30分。より長い時間地獄。ストレスが溜まっていきます。
長時間でも電車に座って優雅なひと時を。っていうじゃないですか？座れる人しか無理なんです。
早起きしたら？
なら、通勤ラッシュを避けたらいいんじゃいかと思うのは当たり前。
座れねえなら、早めから通勤したらいいじゃん？と思うじゃないですか。
座れるかもしれませんが、それまでの時間家でゆっくりできますよね。もったいない。
6時台の電車乗って通勤して、会社でゆったり。良いかもしれませんが混んでますよ。
僕も入社当時は早起きして始発駅まで行って座ることを続けてましたが、別に座れたらからって何ができるわけでもなく、早起きした分、眠たかったのでメリットを感じませんでした。
席取りゲームで必死になる人たちを見て醜いなーと感じ、冷めてしましました。
それなら家で早起きした分、何かをしたほうが有意義です。
近くに住めば、もっと有意義に朝の時間を使うことができます。30分、今より遅い出発でも間に合うんですよ！想像したら近くに住みたくなりませんか？この経験は通勤5分のところに住んでいたからこそ余計に思います。
始発駅に住めばいいじゃん
よく物件を探しているとおすすめしているのを見ます。確かに朝の通勤電車地獄を免れることができるかもしれません。僕もうらやましく思います。
ただ、問題は帰りです。
ラッシュってのは2度やってきます。朝通勤ラッシュと帰りの帰宅ラッシュなんです。
朝座れても、帰り座れるとは限りません。ハイパー残業マンなら問題ないのでしょうが。
今の僕は両方とも無理なので、日々消耗しています。
どうせ無理なら近くに住んで帰ってからの時間を有意義に使ったほうが良くない？
趣味の時間も取れでしょう。
時間はお金より重たい
今までは安ければいいという考えでしたが、長時間通勤の苦痛を考えるとお金を多めに払ってでも近くに住んだほうが、充実した生活ができます。
残業したとしても家が近い。飲み会で遅くなったとしても、家が近い。
家が近い安心感は半端ない！
だから近くに住みましょう！！と住めてない僕が言うのもなんですが。
おまけ：満員電車のメリット
体幹トレーニングができる。
人の圧力に押しつぶされないように体に力を入れることで体幹が鍛えられる。
それだけ。
おわり