何かと引っかかるケーブルがストレスだった
主な使用用途は
- 通勤中に音楽を聞くこと
- ランニング中に音楽を聞くこと
ですが、今まではケーブル付きのイヤホンを使っていました。
しかし、通勤中の満員電車ではケーブルが隣の人のカバンに引っかかる。
ランニング中は地味にケーブルの長さが足りないから携帯を手に持って走る。
うーん、地味!!!
我慢できるんですけど、解消できそうなストレスなんですよねー。
こういった背景でワイヤレスイヤホンを購入しようと思いました。
Anker SoundBuds Slimについて
2000円程度買える手ごろさ!!
Anker SoundBuds Slimスペック
大事だと思うところを上げていきます。
- 防水機能 IPX4 (あらゆる飛沫から守る)
- 動作時間 連続7時間
- マイク付きコントローラー
- 18ヶ月の保証付き
- 重量 16g
特徴は、防水機能とマイク機能でしょうか。防水機能がついているので、汗などといった水関係の問題は解消できます。ランニングやジムワークに持ってこいです。
しかし、上にも書いた通り完全防水ではないので風呂で使うと多分壊れるんじゃないかな。
万が一故障しても18ヶ月の保証があるのはありがたいです。イヤホンって断線したりしてすぐ駄目になるパターンもあるので、こういったサポートはうれしいですよね!
開封してみよう!使い方に親切な感じに仕上がってる
- 防水機能 IPX4 (あらゆる飛沫から守る)
- 動作時間 連続7時間
- マイク付きコントローラー
- 18ヶ月の保証付き
- 重量 16g
外箱です。
開けるとこんな感じで入っています。
結構きつく閉まっているので、開けるときは手を怪我しないように要注意です。
中身を見てみると、3種類のイヤホンチップとイヤーフックが同梱されています。
これで自分にあったフィット感を探せるぜって感じですかね、ランニングとかでもしっかりフィットしそうなのがGoodです!
充電用のUSBケーブルも入っているので、新たにUSBケーブルも買う必要がないのも、親切ですね。(基本は何かしらすでに持っていて要らないかもしれませんが。。)
操作ボタンです。音量と再生ボタンの3部構成です。ここにマイク機能も入っています。
シンプルなので、特に使い方にも困らなさそうです。
初めて使う場合は、真ん中の再生ボタンを長押しするとランプが光るので、Bluetooth同期させたい機器と同期させましょう。
蓋が開いているところは、充電スペースです。
マグネットで止めることができます。イヤホンを首から垂らすとプラプラしちゃうのでこうして止めることができるのは意外と便利です。
使ってみての印象
ここからは、使用してみて感じた感想を素直に書いていきます!
やや低音より?迫力はないけどキレイにまとまっている
ドンシャリみたいな、迫力はないんですけど綺麗にまとめていい音を鳴らしてくれていると思います。
僕は基本ロックやメタルを聞いていますが、ドンシャリのイヤホンで聞き続けると聞き疲れをしてしまいます。ドラムとかベースがガンガン聞こえるのも楽しいっちゃ楽しいですけどね。
SoundBudsは細部まで音を拾ってくれているわけではないですが、ベースの音など控えめながら鳴らしています。音質を求めたら高いものの方がいいわけですが、別に気になるほどの悪さではありませんでした。
というより、この価格だったら上出来じゃないのって感じです!
充電は5時間ぐらい
1-2週間ほど使ってみましたが、7時間は持たないかなって印象です。
通勤とランニング程度しか使わないので、連続して7時間も使わないですが、大体5時間ぐらいで充電が切れてきます。
僕の場合、通勤(片道30分弱)で使うときは3日1回は充電しないといけない感じです。
ただすぐ充電がなくなるわけではないので、日ごろから充電させる習慣を付けていたら問題ないぐらいの充電の持ちですね!
接続エリアは結構頑張ってる
家でリビングにスマホを置いて実験してみましたが、隣の部屋ぐらいなら余裕で接続してくれます。
料理や掃除をしている時で部屋を行き来する場合にも便利かもしれません。
(別に音楽だけでなく、ラジオなども聞けますもんね)
しかし、2LDKぐらいで、一番角の部屋から角の部屋でつなぐと少し途切れてきますね。
超絶満員電車のときは音が途切れる
しかし、人込みだと少し接続力が弱まる気がします。
この前遅延した超絶満員電車に乗ってみるとプツプツ音が途切れていました。
人の壁恐るべし。ですが、やはり密集地になると綺麗に接続するのも難しいのかもしれません。
ただ基本的な満員電車程度だと普通に繋げますよ!
フィット感がものすごくいい!
イヤーチップとイヤーフックのおかげでランニング中も全くずれてきません。
イヤーフックの性能ものすごいです。
遮音性はそこそこですが、このズレないという点においてはスポーツなどに使う人に重要なんですよね。
完璧を求めないけれども、日常生活でガシガシ使う分には充分なコスパ
まとめるとこんな感じです。
- 5-時間ぐらい持つ充電
- フィット感はすごくいい(つけないときも)
- 音質は普通、低音よりの綺麗にまとまった感じ
- 接続範囲は10Mぐらいある。満員電車になると少し厳しい
このように書いてみると評価していないように見えますが、僕にとっては上二つがものすごく重要だったので、かなり満足です。
音質や遮音性を取ると、もっといいものがあるかもしれませんが、
ランニング/ジムワークに使う、通勤など日常生活にガシガシ使うのであれば、2000円台で満足することができます。
2000円台で買うことのできる「Anker SoundBuds Slim」、Bluetoothイヤホンの始めの選択肢としてかなりおすすめできると思います。
おわり